黎明(れいあ)
性格:照れ屋で暴れる事が好き
身長:157センチ
外見・精神年齢は16歳、実年齢は2歳
名前由来:黎の意味が青黒い色とあり、色ギラティナにぴったりだった為。
黎明の意味が「夜明け」や「新しい時代が始まる」などの始まりの意味があるので、分身としてではなく1人の命として明るい人生を歩んで欲しいという祝葩の願いを込めて。
サンプル台詞
「はいは〜い!!れいあだよ!!おねぇさまを愛し、おねぇさまから愛された、超絶美少女の色ギラちゃんは私の事よ!!」
「おにぃさまのアホ〜。ヘタレワンコ〜。おねぇさまに言いつけちゃうもんねぇ〜。」
「おにぃさまもおねぇえさまもいなぃ…。知らない人にがてぇ…。」
「私はおねぇさまを守る為だけに生まれた個体。だけど、そんな私を本当の家族みたいに接してくれたおねぇさま。なんだかんだ言いながら私の事を受け入れてくれるおにぃさま。私は2人が幸せになる為なら、なんだってするわ。」
天界の騎士団に所属する祝葩を心配するあまり、留天が作り出した祝葩を守る為の分身。
生まれたてで自我が安定していなかった黎明を、祝葩は本物の妹の様に可愛がって愛情たっぷり与えてお世話をし、黎明に自我を芽生えさせた。
(この時沢山祝葩に構ってもらえる黎明に、留天は静かに嫉妬したとかなんとか…。)
今ではすっかりお転婆娘で天真爛漫な振る舞いをする様になったが、昔は留天と祝葩以外の人には恥ずかしがって、よく2人の後ろに隠れていた。今でも初対面の人には人見知りをしてしまう事もある。
元が祝葩ガチ勢の留天が作った分身だけあって、黎明も案の定祝葩ガチ勢第2号となった。留天同様祝葩の事が大好きで、本物の姉のように慕い、黎明自身も祝葩の為なら自分が犠牲になる事を全く厭わない、ある意味では分身の存在意義を全うしている程祝葩を溺愛している。
因みに黎明曰く、横髪は祝葩とお揃いにして、姉妹感を出す事にこだわっているそうな。
祝葩を守る為に騎士団に所属し、留天と一緒に上層部に掛け合って宿舎を祝葩と一緒にしてもらった。生まれてまだ2年ではあるものの、作り出された時にある程度の知識と武術を予め入れられていたので、16歳の年相応の知識と騎士天使としての戦力となれる位の力は備わっている。
黎明の武器は蛇腹剣。この武器を選んだ理由として、彼女の存在意義の「祝葩を守る」点にある。敵が単体なら片手剣として、大人数なら蛇腹剣として広範囲への攻撃をして一掃する。勝てない敵の場合は、祝葩を逃す時間を稼ぐ為に相手を拘束する鞭として使用する。
騎士天使として騎士団に貢献している黎明は、破れた世界の唯一神として君臨する留天とは違い俗世の世界に好きに行く事ができる為、休日は事あるごとに祝葩と女子デートと評して遊んでいる。そしてその様子を写真に撮っては留天に自慢しに行ってマウントをとっている。そして怒った留天に宙吊りされる。祝葩の事をどちらの方が好きかで、しょっちゅう仲良く喧嘩をしている。
2024.11.16 掲載