陸久守(りくかみ)(グラードン♀寄り)
性格:素直でかけっこが好き
身長:170センチ(大人)・120センチ(子供)
年齢:大人の姿の外見年齢は30歳。
子供の姿の外見年齢は7歳。
神の分身体の為実年齢は不詳
名前由来:グラードン=陸
分身体とはいえ神様で基本的に不滅なのと、人々を永遠に護り続けるという意味を込めて悠久の「久」と「守」の漢字を合わせて陸久守。
陸神と陸久守で読みを似せたかった。
サンプル台詞
「私は陸久守。防衛軍陸軍の最高指揮官です。皆様の生活を脅かす様々な脅威から、私達が全身全霊を持ってお護り致します。」
「新隊員とて私の大切な部下です。誰1人として欠ける事なく帰還する事が私の目標です。…その目標を達成できる様に、私も今以上に精進しなくては…。」
「例え隊員がいつか部隊を去るとしても、軍に所属した経験がいつか彼等の生活や人生に役立つ事を願います。」
全能神が俗世の人間達を天災やUB、様々な脅威から守る為に陸・海・空神にそれぞれの分身体を作らせて防衛軍を創設した。
神の分身の為本体よりも扱える力は弱いものの、小規模の天災を起こせる程度の力はある。
陸久守は防衛軍陸軍の最高指揮官として陸軍の指揮を任されている。陸軍のトップとして陸に暮らす人々と自分の部下を守る為に、日々緊急時の指示や訓練を考えている。その為基本何時も険しい顔をしている。
執務中の彼女の姿は常にキビキビと行動して発言に重みがあり、陸軍最高指揮官としての威厳と気品を放っている。
大人の彼女を見た人の第一印象は大体「責任感がある」「隙がない」「厳しそう」と全体的にお堅いイメージ。しかし頑張る隊員に労いの言葉や激励の言葉を直接伝え、その時の微笑みは普段のギャップもあってか、女神のようと言われる事も…。
災害派遣やUBが襲来した時は必ず現地に赴き、現場の指揮を取る。彼女が常に身につけている太刀で地面を叩くと、辺りの地形を変える事ができる為被災地では安全で平らな土地を作り、UB襲来時は部下達を守り戦いやすい戦地を作り出して後方支援をしている。鞘と刀は普段札が貼り付けられて刀を抜き出す事ができない。彼女が対象を人々の生活を脅かす脅威と認識し、本気を出さねばならない時だけ抜刀する。一時的に陸神の最大の力を借りて陸を断絶したり、敵の排除をする。
普段は大人の姿ではあるが、大昔に陸神と海神が領土争いをした時に陸神が負け、力を奪われてしまったが為に数時間しか大人の姿で活動できない。大人の活動時間が切れてしまうと、7歳の子供の姿になってしまう。子供の姿に戻ってしまうと身体の方に精神が引っ張られ、中身も7歳児になってしまう。子供の姿になった場合は、事情を知っている副指揮官が代理として軍の指揮を取る。
子供姿の陸久守は感情豊かで良く喋る。そして良く駆け回ってはそこら辺の隊員に鬼ごっこを仕掛けてくる。本人は小さくても自分が陸軍の最高指揮官という事は自覚しており、「私!陸軍のトップだもん!!皆の事は私が守るもん!!」とよく言っている。因みに彼女が子供の姿になってしまう事は、軍の中でも限られた上層部の人しか知らない。軍の人たちには子供姿の陸久守の事は「指揮官の子供」と言ってバレない様にしている。
戦地などで刀を抜刀した後は力を使い果たすので数日間は大人の姿になれず、子供の姿でもずっと寝ているかお腹を空かせて騒いでいる。