心澄(こすみ)

俗世呼び:スミ

ミュウ(♂寄り)

身長:162センチ

年齢:肉体年齢は16歳だが、生命としては0歳

名前由来:ただのコピーだった存在に命が吹き込まれて誕生した子なので、穢れを知らない清らかな意味を込めて「澄」の字を入れている。

心が生まれて、いろんな人と関わる事で少しずつ心を知っていく彼の名前に「心」の字はどうしても入れたかった。


サンプル台詞

「僕はスミ。マジックをして世界中を旅しています。挨拶代わりに簡単なマジックを一つ、見ていって下さい。」

「マジックっていいですよね。初めましての人とも仲良くなるきっかけになりますし。お客さんが僕のマジックを夢中になって見て、驚いたり笑ったり拍手してくれるのが、嬉しいんです。」

「う〜ん。僕はしがないマジシャンだから、戦うのは苦手です〜。お役に立てなくて、御免なさい。」

「あれれ?もう僕しかいないじゃないですか。でも、皆見てないから本当の僕になってもいっか。……この人達は僕にとって大切な仲間なのです。マジックの様に、パッと終わらせましょう。」


中性的で、声も女の子の様な高い声の男の子の様な、性別が分からない見た目をしている。一応性別上では男の子。男の娘ではない。

旅芸人として各地を回ってはマジックを披露して渡り歩いている。

元々は世界を監視する防犯カメラの様に感情も思考も無かったミュウのコピーだった。オリジナルより「不本意ではありますが、俗世の人々と交流をして人々の生活の様子をデータとして集めてください。」と指令が下り、俗世と関わる為にコピーの中に湖の3神から思考・感情・意思を入れられて生まれた個体。

因みに何故彼がマジックが得意かというと、「ただ知識入れて普通の個体作るんじゃつまんねぇ。物にできるかはコイツ次第だが、手品の知識でも入れておくか。」というユクシーの気紛れで与えられたマジックの知識で、生まれたばかりの心澄が日常生活を送る為の礼儀作法の練習の合間に、特訓して身につけたから。今では旅先の人に挨拶代わりに簡単なマジックを見せたり、旅費を稼ぐのに路上でショーを開いたりしている。マジックを見せてお客さんが笑顔になったり、褒めてくれるのが、心澄にとって人々や世界に自分の存在が認められている気がして嬉しいらしい。

見た目は16歳位だが、一つの命として生まれたばかりなので見る物全てが真新しく、何に対しても好奇心旺盛。


自身がミュウである事がバレない様に、「ミュウに憧れているメタモン」という程でメタモンに化けて正体を偽っている。目はオッドアイで、右目がピンクに近い紫色、左目がミュウの目の水色なので前髪で隠している。因みに左目はコピーだった時同様監視カメラの役目を持っている為、左目で見た情報はオリジナルに届く様になっている。

特定の人と深い関わりを持たない様にしていたが、BDパーティのレネ達と出会って彼らの旅に興味を持ち、同行する事に。普段は非戦闘員として戦闘に出ることは無いが、パーティが自分以外全滅した時だけ本来の姿になって戦う。

本来の姿になる時は髪色がミュウと同じで桃色になり、右目も水色になる。耳も生え、普段は抑えているサイコパワーも全開になる。コピーとはいえ元はミュウの為、俗世のポケモンより強い。攻撃方法は勿論マジックにちなんだ攻撃で、トランプを刃物と同じ切れ味にしたり、催眠をかけて精神攻撃をしたりする。

今は自分の意思で行動できているが、いつオリジナルから任務を解かれて、また心のないコピーに戻されるか分からないので、出来るだけ他人に思い入れを作らない様にしている。しかし心澄としては例え任務を解かれても、このまま自分という存在が消える事なく、1人の別個体として有り続けたいと願っている。


うちの子関係
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同じミュウのコピーで先輩。
心友。
カタスファロ
 一人ぼっちで寂しそうな顔をしていたので手品を見せたら、とても喜んでくれた。
 たまに会いに行っては新作の手品を見せたり、お菓子を一緒に食べたりして仲良くしている。

うちよそ募集枠
・恋人△(男女可)
※神様族・天使族・悪魔族の方に限ります。
・友達△(誰でも可)
※ただし神様族・天使族・悪魔族以外には正体を隠して接する事になります。