マレフィキス

性格:無邪気で気が強い

年齢:6歳

悪魔種:愛玩(違うもん!笑顔の悪魔だもん!)


悪魔界の中でも高貴な階級のお家のご令嬢。

愛玩の悪魔で、彼女の虜となった相手は種族問わずに意のままに操れる、恐ろしい能力を持っている。しかしまだ幼く、家族や周りの人に愛され蝶よ花よと可愛がられて育った為「あいがん…??よく分からないわ!!私はきっと可愛いの悪魔、それか笑顔の悪魔だもん!!だって、私の周りの人はみーんな笑顔で私に優しくしてれるんだもん!」と愛玩の意味がよく分かっておらず、自身の事を「笑顔の悪魔」と自称している。理解していないから、愛玩の悪魔としての本来の力を完全に発揮出来ずに、今はただ「色んな人に無条件で愛される」能力で留まっている。

老若男女問わずに愛される見た目と、誰にでも気兼ねなく声を掛けて優しく接する内面に、悪魔界に留まらず天界にまで彼女のファンがいる。

そんな人気な彼女はこれまでに何度か誘拐されそうになった事もあるが、いざ誘拐しようとしても彼女の相手を全く疑わない無垢な眼差しを見て、誘拐や危害を加えようとする気を無くさせて、事なきを得ている。

愛らしい彼女は家族や周囲から「可愛い」と言われ過ぎて、一時期自分の名前を「かわいい」だと本気で思っていた事もあった。

笑顔の悪魔として自分には何が出来るかを考え、閃いた。「可愛い私の分身ちゃんで疲れた人を包めば、私の分身ちゃんの可愛さともふもふで癒されて皆笑顔になるはずだわ!」

っという事で、笑顔が足りない人の家に勝手に忍び込んでは自分の分身(魔力で作った使い魔)をばら撒いて相手の様子を物陰から伺っている。

相手に自分の存在がバレたら、満面の笑顔と高速おてて振りをしながら「バイバイバイバイバイバイ!!!!」と言って颯爽とその場から居なくなる。相手が怒った場合は、「ごめんね、ぴえん!!」と言って嘘泣きをしてやっぱり颯爽とその場から居なくなる。すぐ逃げる理由は両親から「世の中は色んな人がいる。悪魔の事が嫌いな人もいる。だから相手に認識されたらどんな相手でもすぐ逃げなさい。」と言われている為。


うちの子関係
・サノン…サノン君の疲れていた表情を見て、「この人を元気にしたら感謝の感情を貰えるかも!」っと思って、サノン君が寝た後に100%の善意で部屋中に使い魔をばら撒いた。その後蕾羽に怒られた。
サノン君の事は優しい俗世のお兄さんと思っている。

・蕾羽…サノン君に笑顔になってもらおうと家に忍び込んで使い魔をばら撒いていた所で、蕾羽にバレて捕まった。
現世で人と契約している、自分と同じ子供の悪魔(但し蕾羽は108歳)と仲良くなりたくて、しょっちゅう遊びに行っている。

うちよそ募集枠
・恋人△
(うちの愛娘なので、お相手は慎重に決めます。
 うちうちになる可能性が高い。)
・友達◎(誰でもOK)