花笑姫(かえひめ)

性格:真面目でおっちょこちょい

年齢:享年20歳

名前由来:ラランテスのモデルがハナカマキリなのと、全面的に花のイメージで描いたから。

基本はキリッとした子ではあるが、笑うと花が開いたようにふんわり可愛らしい笑顔な所から笑の漢字を入れました。

それと戦国時代のお姫様なので、漢字も読みも簡単な名前にしました。


サンプル台詞

「妾は花笑姫と申します。元大名の娘です。現在は守護鬼神として、今を生きる者達を護るのが妾の職務です。」

「敵の彼らにも家族が、生活があった事でしょう。その命を終わらせたのは我々です。妾も本日、何人もの命をこの手にかけました。許される事ではないのでしょうが、我々にも護らなくてはならないものがあります。」

「何故経を読むのか、ですか…。死んでしまえば敵も味方も関係ありません。本日失われた命が少しでも安らかに眠るように弔いの意を込めて詠んでおります。仏の道を歩んではおりませんので、極楽浄土へと導く事は出来ませんが、せめて彼らの子守唄くらいになれればと思います。」

「妾の顔を拝見したい…?妾の顔には威厳が足りませぬ…。守護鬼神として、鳳凰様方の尊厳を守らねばなりません。ですから、どうかご容赦下さい。」


戦国時代に大名の娘として生まれた。真面目な性格で学問武道共に励み、女性でありながらその頭脳と剣技を買われて戦略を立てたり戦場で実際に指揮をとっていた。

両親としては大切な可愛らしい一人娘なので何処か立派な殿方の元に嫁いで欲しいと日々思ってはいるが、花笑姫の領土とそこに住む民を守りたいと言う願いを嬉しく思い、彼女の覚悟を受け入れて戦場に共に出向いている。

真面目で固い印象ではあるが、たまに抜けているところがあったり、感情が表情に出やすいと愛嬌がある。本人はいたって真剣なのに、変な勘違いをしている時もあり、周囲の人はそんな彼女に癒やされている。


両親や自分の領土に住む人達が大好きで、今の生活を守る為に父親と城の武士達と幾度か侵略しようとする敵を退けた。両親も彼女自身も自分達の生活や領土の人を守れれば良いと思っており、不要な殺生を嫌い、侵略する的に対しては戦うものの、自分達から他の領土を攻める様な事はしなかった。花笑姫は戦場では殺らねば殺られる為敵を斬り殺しているが、敵にも守りたい家族や生活があっただろうと考え、毎晩せめてもの供養として戦で死んだ魂へお経を唱えていた。

しかしある時敵陣が圧倒的な勢力で攻め入り、必死に応戦するも数の力に勝てず落城。花笑姫も戦場にて前線で戦うも、幾多もの矢が身体に刺さり、何度も刀で斬り付けられて戦死。死後、自分はこのまま地獄へ堕ちるのだろうと思っていたが、毎日死者の魂へ経を唱えていた事と、彼女の真面目な性格、剣技を鳳凰が気に入り、花笑姫を世の理を護る守護鬼神として蘇えらせた。

鬼神として蘇り、最初こそ戸惑っていたがすぐに状況と自身に与えられた役割を理解した。鳳凰と海神、三犬の元で今後の現世の行く末を見守り、時に己の剣で邪を祓う。

彼女の立ち絵デザインの花はそれぞれ、鳳凰、海神、三犬の色。

顔を隠しているのは守護鬼神として恐れられる為と、顔が可愛らし過ぎるので顔を隠して神としての威厳を保つ為。


うちの子関係
氷晶
花笑姫の剣術の師。
実は氷晶に一緒に過ごした記憶を抜き取られている。

うちよそ募集枠
・恋人✖️(うちCPあり:氷晶)
・友達〇(誰でも〇)